前の話(人の失敗を願う黒い感情~友人の紹介で出会ったPさん 89【婚活体験談】 )の続きです。
アラフォーで独身・彼氏なしの日出子です。
今まで生きてきて恋人はできたことはありません。
モテない私は現在、婚活をしています。
友人の紹介でPさんという男性と出会いました。
何度か面会を重ねても、なかなかPさんとお付き合いできない私。
さらに、Pさんは違う女性とお見合いをすることに…。
私との予定がキャンセルになりました。
そして、Pさんからの連絡がなくなりました。
ここである決心をします。
ずっと連絡を待ち続けるのはやめよう。
あと一週間連絡がこなければPさんをあきらめて、次の婚活に進もう…。
そう決めました。
私にチャンスが巡ってきてほしい。
お見合いがうまくいかない事を願ってしまいました。
そんな考えをしてしまう自分に嫌悪感。
でも…どうしてもこの婚活を成功させたかった。
罪悪感がやわらぐように自分自身に言い訳をして…。
その後、特に何も変わりない日常。
結局、連絡はきませんでした。
そして、とうとうこの日がきてしまいました。
Pさんからの連絡が一週間こなければあきらめようと決めていました。
一週間のタイムリミットがきてしまいました。
自分にとっては重大なことなのに、何も変わらない日を過ごしているのが辛くて…。
この日は遠回りをして帰ることにしました。
頭の中はPさんの事でいっぱい。
もっと早く告白していたら何か違う結末があったかな…?
今更どうしようもない事を悔やみます。
それ以前に、『Pさんのお見合いがうまくいきませんように。』って考えるような女には幸せは来ないのかも。
一生。
Pさんからの返信がこなければあきらめて次の恋を探そうと決めていたので…
良い夢を見させてもらいました。
恋が終わりました。
これでこの婚活は終了です。
・過去の婚活の記録をまとめてあります。