ポンコツ看護学生がポンコツ新人看護師になったお話です。
前回のお話はこちらから
ポンコツ新人看護師日出子さん。
彼女は悩みを抱えていました。
質問があっても質問ができない。
なぜならば
質問して先輩から返ってくる答えは
『はあ~↓(ため息)』
『はあああ?↑(睨みきかせてる系)』
『は?(お前何言ってんのという意味がこめられている)』
もうこんなのばっかり。
なんとかかんとか時間が過ぎ…
あとは記録を書くだけ(手書き)でしたが、この記録も時間がかかる。
何とか記録が終わって病棟を出る。
自宅に戻ったら
この日に出た課題をやり、振り返りを行い次の日の準備をする。
そしてバタンキュー(死後?)します。
--ー-- コケコッコー -----
朝がつらいよ。
身体もつらいっちゃあつらいんだけども、すごく。
それ以上に気持ちがつらすぎる。
あの殺伐とした場に行くのが怖い。
怖い。
怖いんだよ。
病棟に行くのが怖いんだよ。
嫌だーーー!!!
しごといきたくないー--!!!!!
行くしか選択肢がなかった。
続きます。
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